2011年上半期ランキング

「歌詞ピタ」サービス2011年度上半期ランキング

お待たせしました!”ウォークマン”で音楽と共に歌詞を楽しむ「歌詞ピタ」サービス(byシンクパワー)の、2011年上半期ダウンロードランキングを発表!

今回は、アーティスト/アルバム別のランキングに加え、さまざまな部門別のランキングも発表しています。
人気のあったアニソンベスト10、若手ロックバンド部門、番外編ではAKBの派生ユニット部門などなど…。

最後までじっくりお読み下さい!
 集計期間(2011年1月1日~6月30日)



前年度の年間ランキング(こちら)にてランキングの傾向には触れたが、ポイントとしては

・「10代」と「大人世代」の利用者が多いため、その層から支持される曲が強い
・2年間使い放題コースによる人気アルバムの一括ダウンロードが劇的に増え、大差がつくように
・著作権上の理由で、K-POPやアイドル曲などにはダウンロードできないものもある

といったところが挙げられる。
今回の上半期ランキングでは作品別、アーティスト別に様々な部門でランキングを作成。そういった傾向にも注目しながら、“推しメン”ならぬ“推しアー(ティスト)”の順位をチェックしてみてほしい。 (文:あらたに)


作品別ランキング
■シングル部門■ 最もDLされた作品 発売日 その他リリース
1 AKB48 桜の木になろう 2/16 「Everyday、カチューシャ」
2 Lotus 2/23  
3 YUI It's My Life/Your Heaven 1/26 「HELLO ~Paradise Kiss~」
4 板野友美 Dear J 1/26 「Wanna be now」「愛にピアス」
5 Not yet 週末Not yet 3/16  
6 西野 カナ Esperanza 5/18 「Distance」
7 コブクロ Blue Bird 2/16 「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
8 FUNKY MONKEY BABYS ランウェイ☆ビート 3/16 「それでも信じてる/ラブレター」
9 Perfume レーザービーム/微かなカオリ 5/18  
10 薫と友樹、たまにムック。 マル・マル・モリ・モリ! 5/25  
≫30位までのランキングはこちら!→シングルランキング
上半期シングルをリリースしたアーティストの中で、最もDL数の多かったシングルを比較。同時期のリリースとなったAKB48と嵐のトップ争いはAKBが制した。更に4位には板野友美、5位にはNot yetがつけ、11位にはノースリーブスとAKB勢が絶好調。CD売上枚数に恥じない結果を残した。しかしそんな中でもコブクロ、FUNKY MONKEY BABYSやPerfumeといった国民的人気ユニットはしっかりと結果を出すのが流石だ。

30位くらいまではAKB勢やジャニーズ勢が独占するかと思いきや、ドラマ「美咲ナンバーワン」主題歌の「何かひとつ feat. JAY’ED & 若旦那」が大ヒットしたJAMOSA(24位)、au「LISMO」のCMソング「カロン」でブレイクしたねごと(25位)らが大健闘。アニソン勢を代表してClariS(27位)もランクインしており、11位以下もなかなか面白い結果となっている。

■オリジナルアルバム部門■ 発売日
1 EXILE 願いの塔 3/9
2 RADWIMPS 絶体絶命 3/9
3 flumpool Fantasia of Life Stripe 1/26
4 AKB48 ここにいたこと 6/8
5 桑田 佳祐 MUSICMAN 2/23
6 ゆず 2 -NI- 2/16
7 miwa guitarissimo 4/6
8 ケツメイシ ケツノポリス7 3/16
9 ノースリーブス ノースリーブス 1/1
10 遊助 あの・・夢もてますケド。 2/2
≫30位までのランキングはこちら!→アルバムランキング
EXILEのボリュームたっぷりのアルバム「願いの塔」が頭一つ抜けて1位。RADWIMPS、flumpool、桑田佳祐がそれを追い、6月発売にも関わらず後方から猛追するAKB48、という状況。そして強豪ひしめく中、上半期の中でも後半にリリースされたmiwaの「guitarissimo」が7位にランクイン。同作はオリコンチャートで週間1位を獲得したが、「歌詞ピタ」チャートでもその人気は高かった。

また、トップ10入りは惜しくも逃したが、11位には若者から絶大な支持を集めるナオト・インティライミの「ADVENTURE」がつけた。同じく若手シンガーソングライター勢としては東京メトロCMソング「福笑い」で躍進を果たした高橋優(27位)、非常に完成度の高い3rdアルバム「素。」をもって滑り込んだ阿部真央(30位)といったところも強く、miwa、ナオトと合わせて非常に楽しみな存在だ。

CD不況が叫ばれてはいるものの、清水翔太(13位)やsupercell(15位)、ソナーポケット(18位)やGalileo Galilei(22位)といった若いアーティスト達がベテラン勢と互角の戦いを演じており、新しい音楽やアーティスト自体へのリスナーの関心はまだまだ薄れていないように見える。

■ベストアルバム部門■ 発売日
1 aiko まとめⅠ 2/23
2 aiko まとめⅡ 2/23
3 CHEMISTRY CHEMISTRY 2001-2011 3/2
4 安室 奈美恵 Checkmate! 4/27
5 サンボマスター サンボマスター 究極ベスト 4/6
6 L'Arc~en~Ciel TWENITY 2000-2010 2/16
7 L'Arc~en~Ciel TWENITY 1997-1999 2/16
8 L'Arc~en~Ciel TWENITY 1991-1996 2/16
9 Various Artists 銀魂BEST2 6/22
10 Various Artists KAMEN RIDER BEST 2000-2011 4/27
こちらはボリュームたっぷりのベストアルバムを比較。aikoの「まとめ」2枚がダントツの1位となり、もはやベテランと呼べる存在となったCHEMISTRYの10年間を振り返る2枚組ベスト「CHEMISTRY 2001-2011」がそれに次ぐ好位置につけた。

また、9位には銀魂シリーズ、10位には仮面ライダーシリーズの主題歌を集めたオムニバスアルバムがランクインし、両シリーズの根強い人気が伺える結果となった。

■アニソン歌手・声優部門■ 発売日 タイアップ
1 ClariS コネクト 2/2 「魔法少女まどか☆マギカ」
2 水樹奈々 SCARLET KNIGHT 4/13 「DOG DAYS」
3 川田まみ See visionS 2/16 「とある魔術の禁書目録Ⅱ」
4 栗林みな実 STRAIGHT JET 1/26 「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」
5 篠ノ之箒(CV:日笠陽子)、他 SUPER∞STREAM 2/16 「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」
6 ヒャダイン ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C 4/27 「日常」
7 堀江由衣 インモラリスト 2/2 「ドラゴンクライシス!」
8 ピコ 桜音 3/9 「よりぬき銀魂さん」
9 Kalafina Magia 2/16 「魔法少女まどか☆マギカ」
10 May'n Scarlet Ballet 5/11 「緋弾のアリア」
「歌詞ピタ」ユーザーに人気の高いアニソンシンガーや声優の曲もよくダウンロードされた。しかしその中でも、人気・話題性ともに上半期No.1だった「まどマギ」のOPテーマ「コネクト」がダントツの1位だった。サビのキャッチーな泣きメロに一発で引きこまれた方も多いのでは。

次いで、固定ファンの多さからか水樹奈々の新曲が混戦を抜け出して2位。それ以降は熾烈なトップ10争いとなったが、6位にはヒャダイン、7位には清竜人という実力派作曲家が書き下ろした曲が並び、9位には超本格派コーラスグループ・Kalafina(作曲は大御所・梶浦由記)の“ラスボス曲”がランクイン。近年のアニソンはテクニカルながらもキャッチーという良質な曲が目立つだけに、アニソンファンの耳が肥えているゆえの結果か。

春アニメの主題歌として人気だった「secret base ~君がくれたもの~」「ハナノイロ」「Os-宇宙人」「Hacking to the Gate」などは、5~6月に猛追を見せたもののあと一歩及ばなかった。

■勢いMAX!急上昇■ 発売日 タイアップ
  高橋優 福笑い 2/23 東京メトロCMソング
  のあのわ Have a Good Day ! 5/11 資生堂「アネッサ」CMソング
  SUPER☆GiRLS MAX!乙女心 6/15 イトーヨーカドー「恋☆水着」「恋☆浴衣」CMソング
  JAMOSA 何かひとつ feat.JAY'ED & 若旦那 2/23 ドラマ「美咲ナンバーワン!!」主題歌
  back number 花束 6/22 TBS系「CDTV」ED/レコチョク TV-CMソング
  Galileo Galilei 青い栞 6/15 アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」OP
  SPYAIR サムライハート(Some Like It Hot!!) 6/8 アニメ「銀魂'」ED
  UNISON SQUARE GARDEN オリオンをなぞる 5/11 アニメ「TIGER&BUNNY」OP
  nano.RIPE ハナノイロ 4/20 アニメ「花咲くいろは」OP
  7!! ラヴァーズ 6/29 アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」OP
2010年度のランキングで圏外だったアーティスト、あるいは新人アーティストの中から、「歌詞ピタ」サービスのみならず各所で話題を集めた面々をピックアップ。

Galileo Galilei「青い栞」は6月3週目のシングルの中では週間DLランキング1位を獲得。そしてSPYAIRの「サムライハート(Some Like It Hot!!)」は週間3位で、7!!(セブン・ウップス)の「ラヴァーズ」は激戦となった6月5週目で週間4位。人気アニメのタイアップとはいえ、この結果はスゴい。

CMソングとしては、蒼井優出演「アネッサ」のCMに使われた「Have a Good Day !」は反響が大きかった。また、「CMにAKBみたいな子達が出てたけどよく見たらAKBじゃなかった。」と評判のアイドルグループはSUPER☆GiRLSという。イトーヨーカドー「恋☆水着」「恋☆浴衣」のCMを見て、今後AKBなどから乗り換えるファンも出てくるかも?

■作品別総合■
1 いきものがかり いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~
2 All the BEST! 1999-2009
3 FUNKY MONKEY BABYS ファンキーモンキーベイビーズBEST
4 福山 雅治 THE BEST BANG!!
5 僕の見ている風景
6 AKB48 神曲たち
7 aiko まとめⅠ
8 GReeeeN いままでのA面、B面ですと!?
9 西野 カナ to LOVE
10 aiko まとめⅡ
≫200位までの詳しいランキングはこちら!→作品別総合ランキング
「歌詞ピタ」のデイリーランキングを見ていると、思いのほか新譜がダウンロードされていないように見える。が、それは新譜が弱いのではなく、嵐やいきものがかりが異次元の強さを誇るからである。

トップ5は順位の変動があったものの顔ぶれは変わらず、初登場のaiko以外は偶然にも前年度と全く同じ位置となった。面白い結果だが、おそらく上位組は新規ユーザーがかなり高い確率で所持しているCDなのだろう。今後、“殿堂入り”枠を儲けたくなるほどの安定感だ。


アーティスト別ランキング
■アーティスト総合■
1
2 いきものがかり
3 Mr.Children
4 EXILE
5 AKB48
6 aiko
7 RADWIMPS
8 FUNKY MONKEY BABYS
9 BUMP OF CHICKEN
10 YUI
≫200位までの詳しいランキングはこちら!→アーティスト別ランキング
アーティスト総合ランキングでは“二強”の嵐といきものがかりがまたも圧倒的な強さを見せた。そしてトップ5は2010年度のランキングから全く変化なし。3~5位は前年度同様かなりの僅差となったが、EXILEとAKB48の勢いを以てしてもミスチルの壁は崩せなかった。ニューシングルランキングでは嵐を上回ったAKBだが、上位4組に比べるとアルバム総数が少ない事が苦戦の理由か。

不動の5組以降ではベストアルバム効果で急上昇のaiko(前年度22位)が6位につけ、リリースの多かったRADWIMPSとBUMP OF CHICKENが順位を上げてトップ10入りを果たした。

■シンガーソングライター部門■
1 aiko
2 YUI
3 福山 雅治
4 宇多田 ヒカル
5 絢香
6 大塚 愛
7 平井 堅
8 加藤 ミリヤ
9 miwa
10 清水 翔太
2枚のベスト盤で勢いづいたaiko、磐石の安定感を誇るYUIは今更語るまでもないが、注目したいのは9位のmiwa。アルバムランキングでも上位につけており、今最も勢いのあるシンガーソングライターといえよう。なにかとYUIと比較される事が多いが、周囲の雑音は気にせずただ自分の道を突き進んでほしい。

そしてここでも僅差でトップ10入りを逃したのがナオト・インティライミ。
ここまで惜しい結果が続くと、下半期および年間ランキングでは急上昇しそうな気すらしてくる。

■女性ソロシンガー部門■
1 西野 カナ
2 浜崎 あゆみ
3 倖田 來未
4 木村 カエラ
5 Superfly
6 JUJU
7 中島 美嘉
8 倉木 麻衣
9 水樹 奈々
10 安室 奈美恵
並居る強豪を押さえて西野カナが堂々の1位。10代ユーザーが多いという背景も追い風になったようだ。
2位から4位には強力な3トップが並ぶが、Superfly、JUJUといった勢いのある歌姫には次回のトップ3入りを期待したいところ。

また、人気声優の水樹奈々が倉木麻衣と僅差で9位につけているのはすごい。「世界ふしぎ発見!」のEDテーマを歌うなど徐々にお茶の間に浸透しているだけに、今後も注目したい歌姫の一人だ。

■若手ロックバンド部門■
1 RADWIMPS
2 BUMP OF CHICKEN
3 UVERworld
4 Aqua Timez
5 flumpool
6 ASIAN KUNG-FU GENERATION
7 シド
8 ELLEGARDEN
9 ONE OK ROCK
10 FLOW
RADWIMPSとBUMP OF CHICKENが大激戦となり、僅差でRADが1位となった。両者とも情緒的な歌詞には非常に定評があるだけに、このグループでは納得の順位か。

対照的に、ロックバンドならではの激しさや力強さを押し出しているUVERworldもやはり磐石。ニューアルバム「LIFE 6 SENSE」の評価も非常に高く、21世紀のバンドの中では別格の実力と人気を兼ね備えている。
同系統としては9位のONE OK ROCKも注目のバンドで、彼らの武器は洋楽テイストが強いオシャレなサウンド。洋楽ロックが好きな方々は一度チェックしてみてほしい。

破壊的なサウンドと歌謡曲的な美メロを融合させた新ジャンルの開拓者・9mm Parabellum Bulletは惜しくもトップ10争いに敗れたが、その中毒性がもっと多くの人に知られればこれからどんどん上昇してくるはず。

■R40部門■
1 サザンオールスターズ
2 DREAMS COME TRUE
3 徳永 英明
4 桑田 佳祐
5 ZARD
6 槇原 敬之
7 小田 和正
8 松任谷 由実
9 THE BLUE HEARTS
10 竹内 まりや
前年度もそうだったが、こういった大御所達も「歌詞ピタ」ユーザーには非常に人気があり、リクエストも多い。中でもサザンオールスターズとDREAMS COME TRUEという二組は強く、3位以下を引き離してトップを争った。ちなみにサザンは昨年度ドリカムに僅差で敗れており、雪辱を果たした形となった。

数々の名曲を生み出したZARDは今もなお多くのリスナーに愛されていることがよく分かる。今の10代にはあまり知られていないかもしれないが、他の上位組と共に長く語り継いでいきたい存在だ。

■番外:嵐のメンバー対決■
1 櫻井翔
2 相葉雅紀
3 二宮和也
4 大野智
5 松本潤
あまり差はないのだが、嵐のメンバーソロ曲のDL数を比較したところラップ担当の櫻井翔がトップに輝いた。

ファッション対決やゲームでは惨敗する姿をよく見かけるが、そんな姿とラップミュージックを歌うクールな姿のギャップが勝因か?

■番外:AKB派生ユニット■
1 ノースリーブス
2 渡り廊下走り隊
3 板野友美
4 Not yet
5 SKE48
AKB48の派生ユニット&姉妹ユニットとしては既にアルバムをリリースしている二組が強かった。

しかしCD総数や売上の割にはSKE48が苦戦しているのが意外。楽曲の質やパフォーマンスは本家を上回るんじゃないかという声も多いので、皆さんもう少しSKEにもご注目を。


洋楽ランキング
■アーティスト総合■
1 Lady GaGa
2 Billy Joel
3 Queen
4 Backstreet Boys
5 The Carpenters
6 Ne-Yo
7 Norah Jones
8 Enya
9 Alicia Keys
10 Christina Aguilera
洋楽ランキングではガガ様ことLady GaGaが圧倒的な強さを見せた。「徹子の部屋」への出演など、震災後にも関わらず日本で様々なパフォーマンスを見せてくれており、洋楽アーティストながら我々にとって非常に身近な存在となっている。今回の一連のパフォーマンスで新たにファンになった方も多いのでは?

2位から5位までには大御所が並ぶが、6位以降はNe-YoやNorah Jonesなど比較的若いアーティストが目立つ。今後もっと配信可能な歌詞が増えた時にはこの上位陣の壁が崩れるのかどうか、といった点も気になるところだ。

(※海外楽曲には著作権上、ダウンロード利用に制限のある歌詞が比較的多いため、配信できないものがある。)



←「歌詞ピタ」サイトはこちら!


現在、シンクパワー社では毎月新譜と旧譜合わせて1.000曲前後のペースで「歌詞ピタ」データを追加中。

 ≫未対応の曲のリクエストはこちらから→http://search.kashi-ism.jp/inquiry.php

※“ウォークマン”はソニー株式会社の登録商標です。
※「歌詞ピタ」、およびそのロゴはソニー株式会社の商標です。



 

2012-05-17 更新
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