2011年年間ランキング

ウォークマンで歌詞と共によく聴かれた音楽は?

ウォークマン + 楽曲 + 流れる歌詞 = より音楽を楽しむ!
そんな「歌詞ピタ」サービスby シンクパワーの、2011年・年間ダウンロードランキングを発表!
よく聴かれたアルバムは?人気のアーティストは? 皆どんなのを聴いているの?…がよーーーくわかりますよ。

集計期間:2011年1月1日~12月31日



 ◆ 嵐、いきものがかりの二強は変わらず。AKB48の勢いも明らかに。
曲別ランキングではいきものがかりがトップ10を独占し、アルバム別ランキングでも嵐を抑えて1位を獲得した。昨年は全部門において嵐に僅差で敗れたが、今年は二部門で逆転を果たした。また、二部門では首位の座を明け渡したもののアーティスト別ランキングでは嵐が王座を守り、"二強"の存在感を見せた。

ちなみに、アーティスト別ランキングではAKB48がEXILEを抜いて昨年度より順位を1つ上げた。派生ユニットも軒並み順位を大きく上げており、日本中を席巻したトップアイドルグループの勢いが現れる結果となった。


【大きく順位を上げたアーティスト】
2011年順位2010年順位アーティスト名
6位(22位)aiko
42位(64位)AAA
62位(200位以下)ナオト・インティライミ
63位(183位)miwa
71位(200位以下)KARA
84位(200位以下)少女時代
86位(156位)久保田利伸
87位(200位以下)ソナーポケット
89位(150位)かりゆし58
95位(123位)Lady GaGa
110位(200位以下)ノースリーブス
117位(196位)supercell
122位(※デビュー前)Not yet
141位(200位以下)ZONE
148位(200位以下)山下達郎
173位(※デビュー前)板野友美
190位(200位以下)SKE48

 ◆ アーティスト本人の手による歌詞が人気
流石に不動の上位陣に大きな動きは無かったが、大きく順位を上げたアーティストは多い。200位以下からの大躍進としてはナオト・インティライミとソナーポケットが代表格。メッセージ性の強い歌詞と甘い歌声を武器とする彼らはまさに「歌詞ピタ」向きのアーティストだろう。そして女性ボーカルのアーティストとしてはmiwaとmoumoonの上昇が目立った。実績充分の絢香が活動を再開するなど「歌姫」の座を争うライバルは多いが、上位陣と張り合える実力は充分にある。

ベテラン勢では、ベストアルバム「THE BADDEST~Hit Parade~」がロングセールスを続ける久保田利伸が昨年から大きく順位を上げた。もともと「歌詞ピタ」には大人世代のユーザーも多いのだが、最近ではEXILE ・ATSUSHIと共演したこともあり、若いファンも増えてきているのかもしれない。

やはり、歌詞の需要という点では、作詞作曲を自らの手で行うシンガーソングライターは強い。「こんな想いを込めて書きました」という本人のコメントを目にすれば、やはり曲を聴く時には歌詞をじっくり見たいという気持ちになるのだろう。

【大きく順位を上げたバンド勢】
2011年順位2010年順位アーティスト名
23位(40位)flumpool
55位(104位)ONE OK ROCK
106位(200位以下)サカナクション
125位(200位以下)NICO Touches the Walls
145位(200位以下)Galileo Galilei
146位(200位以下)ゴールデンボンバー

 ◆ バンドブーム再来の予兆か?
2011年はアイドルグループの活躍が印象的だったが、実は様々な実力派バンドがメジャーデビューしたり一気に知名度を上げた年でもあった。中でも、2011年リリース作品によりCD売上の自己記録を大幅に更新したのはONE OK ROCKとサカナクション。やはり両者ともに順位を大きく上げており、「歌詞ピタ」のメインユーザーである10代からの関心も高いことが伺える。

 ロックバンドの曲には叫びたくなるようなサビが多く、カラオケ気分で歌詞を楽しめる「歌詞ピタ」の需要は高いのだろう。サカナクションの「アイデンティティ」やONE OK ROCKの「Re:make」などには、公共の場で思わず声が出そうになった人も多そうだ。

また、強力タイアップのチャンスを活かしたNICO Touches the WallsやGalileo Galilei、衝撃のライブパフォーマンスに定評があるV系エアバンド・ゴールデンボンバーも数字を伸ばしており、個性豊かなバンドサウンドが徐々に若い世代の間に浸透してきているようだ。そして惜しくも200位以内には入らなかったが、ねごと、SPYAIR、THE BAWDIES、back numberといった勢いのある面々も惜しい順位につけており、2012年度ランキングでの躍進が充分に予感される。

音楽不況が叫ばれるものの、「それだけの代金を払う価値がある」と思える作品にならばお金を払う、という人はまだ少なくないように感じる。ゆえに、「歌詞ピタ」のランキングには、バンド勢に限らず熱の込もった曲を届けてくれるアーティストが多くランクインしてくるのかもしれない。
(文:あらたに)




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2012-02-22 更新
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